【告知?宣伝?】怖くない怪談♪パート1
こんにちは、こんばんは。初めましての方は初めまして☆
☆海貝あかりと申します♪
いやー夏だね!夏と言えば祭り!花火!浴衣!怪談!!
去年、自作の怪談シナリオで声劇を行いました!
なにそれ、という方は、以前の忍者ブログですがこちらをどうぞ!
このお話は、実話を元に架空人物を交え、話を少し改変したものです。
この中から、実際に私が体験したときの話を少しお話させていただきたいと思います♪
この中で私の話は3つあります。なので、その3つのお話を三部作に分けてこちらでご紹介したいと思います^^
まずひとつ目が、高校時代の教室の話。
私の高校は斜面にそびえ立っていたので、一年生の教室(と、美術室までを含む)だけ地下に埋まるような形で教室がありました。
もちろん、斜面なので窓からはきちんと日差しが入り込みますが、廊下はほのかに薄暗く、何かと不思議な感じのする場所でした。
いつも私は廊下側で手前にある出入り口の上の窓が気になり、よく見上げていたのですが、当然そこには何もありませんでした。
それでも何度か気になって黒板や時計を見るのと同じようにして見上げていたのです。
わけの分からぬまま私は2年生になり、通路側の窓を見上げることもなくなり、忘れかけていた頃、霊感の強い先輩から「一年の教室は絶対やだ!!」と言われました。
私には意味がよく分かりませんでした。
確かに廊下は薄暗かったのですが、教室からは斜面ゆえの広大な自然が見える落ち着いた雰囲気の教室だったのです。ですが、先輩はこう続けました。
「だって、一年の一番手前の手前側のドアの窓から上半身しか無い血まみれの女がいつも教室を見渡してるんだもん!」と。
詳しく聞き出した場所は、なんと、いつも私が何もないのに気になって見上げていたその窓だったのです。
私には姿は見えませんでしたが、見えていたらバッチリ目があっていたことでしょうね^^;
ちなみにこの時私にはほぼ0と言っても過言ではない程度の僅かな霊感がありました。
それゆえ、薄ぼんやりとした霊や、オーブのような霊はよく見えたりしました。
過去に一度だけフルカラーで実際にいると思った女の子の霊を見たこともありますが、それはまた別の話……。
需要があれば、三部作からさらに2つほど付け足してその時の話もしますね♪
暑い日は怪談で涼やかに!
それでは、皆様今日も良い一日をお過ごしくださいね♪
☆海貝あかり