素人耳にだってわかる、音の違い (素晴らしい曲や、演奏家)
こんにちは、こんばんは、初めまして?
☆海貝あかりと申します。
今回は路上などで直接聞いた、あるいは公開されているライブで少し聞いただけでも違うと思う方々をご紹介したいと思います。
目次・めにゅ~
路上ライブもされている方々と出会った時の話
路上ライブ、少し大きい場所なら頻繁に行われていると思います。
私はよく路上ライブを見かけるのは新宿ですが、普段は音の違いなどさして気にもしない、音楽にも詳しくないその辺の一般人です。
ですが、そんな私ですらわかる、音が違う人、人を引き付ける音楽を奏でる人達に何人か会ったことがあります。
こちらが一方的に印象に残っているだけですが。
写真のイスラエルのハープ親子は一生忘れられません。
ハープがとってもうまかったんです。
このサイズのハープを直接聞いたことなんてありませんので、音がどうだの、私にわかりようはずもありません。
それでも、聞いていて穏やかになる音色でした。
この方のCDが欲しかったのですが、いかんせん、英語はおろか、ヘブライ語なんてできるわけがありません。
ガイドさんにあとで寄ってもらえるよう頼んだのですが、客人は私だけではありませんから、結果として買えませんでした。
せめて名前がわかれば、ユーチューブ上にも音楽が載っているかもしれませんね。
その後、このブログでも過去に取り上げている、湘南シンガー”エミユラフ”の方々と出会い、この方々もちょっと歌い方とか、音の出し方が「ただ上手なだけじゃないな」と思わせてくれる方々でした。
どんだけ上から目線、何様?と思うでしょうが、私の語彙力ではそうとしか表現できないのです。
生で聞く音は、やはりユーチューブ上で聞いたりするのとは別物ですね。
その後、大森勲さんという方の路上ライブを拝聴しました。
少し離れていても違うんです。音が。
その日は、同じ場所で、少しだけ距離を置いて、3人の路上ライブをやっている方々がいました。
一人は若い男の子で、コブクロ、ケツメイシ(敬称略)などのカバーを歌っており、若い女の子たちが集まっていました。
集まっているのだから、彼の歌唱力は「うまかった」のでしょう。
でも、私の耳はそんな彼を素通りし、この方の音が「何か違う」と思いました。
「音が弾んでますもんね」とお話したところ、「何か音楽でも?」と聞かれた話も以前記事にしたような気はしますが、そこでド素人は通常そんなこと言わないのかと気づきました。
でも、実際の音を聞いたら、ド素人にだってわかるよ、絶対。
少しでも音楽に興味があれば、なんか違うなって。
下記では、その最たる例と、上記をご紹介した方々の動画を張り付けています。
音が何か違うなって思う方々
ユーチューブで出てきて初めて知りましたが感想欄にたくさんあるけど、
音が違うなって思いませんか?
すごく、音が柔らかいなって。優しいんですよね。
バイオリンって、キンキンした音が出やすいので、単体をずっと聞き続けると不快感を覚えたりしてしまいやすいんですが、この方は全然その不快感がないと思います。
個人的に。
エミユラフさん。
この方も落ち着いた包容力のある歌声と、軽快なメロディーで
生で聞けたのは本当に幸運でした。
勲(いさお)さん。
フリージャズ(?)なのでしょうか、音がとにかくひとつひとつがはじけているんです。
あの日路上ライブしていた中で最も音が飛びぬけていました。
音が大きいとかでは決してないのですが、なんだろう、まるでウクレレをものすごく楽しく軽快にはじくような、そんなイメージを彷彿させるんですよね。
音の雨が降るってこんな感じなのかな?って思いました。
ひとつひとつの音がはじけているのに、音楽は完成していて、本当にあの時も聴けたのは非常に幸運でした。
素人にだってわかる音の違い
上記で紹介させていただいた音楽も私は何のジャンルかなのかさえ、よくわかっていません。
たぶん、クラシック、ラテン系ミュージック、ジャズ……?くらいな勢いです。
そんな音楽のイロハもわからない私が「何か違う」と思わせる程度には彼らはすごかったのです。
「なんか違う」とかちょっと足を止めたくなるっていうのは、その方々は相当に何かを持っている方なんだと思います。
技術だけじゃない、表現力。
そして、それだけ表現力があるってことは、それだけ繊細なんだろうなとも思います。
同じ楽器を持って演奏したって絶対この人(達)がいい、この人(達)じゃなきゃいやだって人はそのうち出てくるのではないかと思いますよ^^
例えば、私の場合はチェロなら、
2チェロズ・ピアノガイズ
バイオリンならリンジー
といった感じです。
最近のお気に入りは楽器の名前すらわかりませんが、下記のものが好きですね^^
調べてみたら、上記はハンドパンと言うらしいです。
私、スティールパンの小型の楽器かなんかかと思ってました。
下のオルゴールみたいなやつはカリンバというらしいですね。
これ、幼少期に弾いたことあるんですが、大して音はでないし、むずかしいし、もらっても大してひかなかった気がします。
何故か当時、祖母から縦笛をもらったり、外国のお土産とかいう小さな土器の笛をもらったり、小型のオカリナをもらったりしましたが、私は何一つ引くことはできませんでしたねぇ……。
カリンバとお琴、二胡は中国の奏者の方々(それぞれ別の方)が好きです。
優しい音色は心地いいですね。
ではまた、素敵な音と出会ったら共有したいと思います。
☆海貝あかり