三大死因であるガンのお話
こんにちは、こんばんは、初めまして?
☆海貝あかりと申します。
今回は、ツイッターでたまたま目に入ってきたこの方のツイートを見て、少し真面目な話をしたいと思います。
あんま長くないので読んで拡散してくださる嬉しいです。私みたいな人絶対どこかにいると思う、少しでも多くの人に届きますように… pic.twitter.com/gwEOKX9wu4
— 碧@921Sadie (@magicant_8) 2018年4月12日
目次・めにゅ~
現在、日本人の二人に一人はガンだと言われている
https://www.pakutaso.com/20171219355post-14608.html
NHKの細胞化学特集でガンについて触れたものがあったので、それを見た方はお分かりになるかと思うのですが、そこでは今や二人に一人がガンだと言われました。
つまり、いまこの記事をご覧いただいているあなたがガンでないなら、隣の人、家族がそうかもしれないし、あなたの内側に実は巣くっているかもしれないということです。
思い返せば、私の身の回りの人間での一番の死別は「ガン患者」の人たちでした。
私がアルバイトを始めた高校生のころ、高2でいろいろ手ほどきをしてくださった40代の女性が急遽入院となり「乳がん」でお亡くなりになりました。
そして、その方の旦那さんも奥様の後を追うようにして胃がんだか、すい臓がんだかでお亡くなりになりました。
社会人になってから、2年ほどたった時、幼少期よりお世話になっていた母の恩師が「副鼻腔ガン」とやらで亡くなってしまいました。
そして、職場でも、30代の女性が「乳がん」で亡くなりました。
私の叔母は「乳がんかもしれない」と医師に言われました。幸い、悪性ではなかったようで、ポリープだろうとの見解ですが、これがいつ悪性に転じるかわかりません。
ガンは遺伝?
https://www.pakutaso.com/20180118012post-14757.html
ガンは遺伝しやすい?いいえ、違います。
でも、本当にほんの少し前までそんなことを聞かれたりしましたよね。家族の中でガンの人はいるか、くも膜下出血の人はいるか、みたいな、健康診断で記載をさせられました。まだ5年も前の話ではないと思います。
結論から言いますと、私の外祖父はくも膜下出血で死亡しています。
が……だからなんだ?って話です。
例えば、ガンの方やくも膜下出血気味の人がそばにいて、それが自分に感染してうつってきますか?
ノロウイルスやインフルエンザなら、1週間もその人のそばにいて手洗いうがいなどの措置を何も取らなければほぼ100%感染しますよね?
でも、ガンやくも膜下出血の病状が見られる人と一緒にお食事をしたり、話したり、長時間ともにいても、うつりませんよね?
むしろ、うつってきたら隔離されますよね?
手洗いうがいなどの措置をしないなら、風邪くらい引くかもしれませんが、その程度ですよね?
遺伝でも、感染するものでもなく、自分の体内で日々作られていくもの、それがうつらない病気であり、食、健康、美容、経済にまで関係し、時には精神まで通ずるお話なのです。
自分の食事、見直せていますか?
https://www.pakutaso.com/20170712193post-12482.html
この記事でも載せているのですが↓
実はこの日本では、品質改良という名のもとに、野菜・果物の大半が糖化しています。
ビタミン要素が失われ、そのかわりに、柔らかく、甘く、おいしい現在のお野菜があるわけです。
詳しくは上の記事をご覧いただきたいのですが、結果、現在の日本ではどれだけ栄養バランスに気を付けて毎食作っていたとしても、必要な栄養素を毎日摂取するのはほぼ不可能とされています。
摂取は糖質と脂質が増え、結果としてアメリカなどにも見受けられるのですが、人は「まるまると太った栄養失調」の状態にあります。
なおかつ、私がこれまでさんざん言ってきている上白糖は、体内の細胞をアルカリ性に傾ける性質を持っており、大量に摂取すれば人間の体は中性~弱酸性で保たれているはずの均衡が崩れて、悪性細胞が大量発生します。
これがガンの集合体となることもしばしば。
毎日人の体の中ではガン細胞の元となるちょっと不手際で間違えちゃった細胞や紫外線などで少し傷ついてしまった細胞などが必ず生まれています。
体内が正常であるときはタンパク質と共に排出されていくのですが、必要なタンパク質の量も摂取できていない現状では、新しい細胞を生み出すのも一苦労、排出するのも一苦労。
リサイクルするタンパク質のせいで、タンパク質の質は悪くなり、腸が弱り、体内は排出されるべきものであふれ、体がアルカリ性に傾けば、ガンにならずとも、立派なうつ病患者にはなれます。
食と、健康はつながっており、健康は美容につながります。
そして、経済は食につながっており、精神は健康につながるのです。
最近、経済学と心理学と栄養士の専門家が話すことが別々の、異なる時期に聞いたものであるにも関わらず、自分の中でつながってくるので少し恐ろしくもあります。
経済とどうつながってるって?
https://www.pakutaso.com/20160646176post-8239.html
食が大事なのはよくわかったから、それが経済とどうつながってるって?
食材を買うお金?なんて思っていらっしゃる方もいるのでは?
もちろん、物資が動けば、それが経済だとも言えますね。
ですが、今回は違います。
安倍さんの現在この2018年4月から変更された政策を皆様、ご存知でしょうか?
ニュースでやらないもの。たぶん、知らない方が大半ですよね。
今まで私はブログ内で摂取を押えた方がいいものの中に「精製されたお砂糖・お肉・過度な食品添加物・小麦粉」を上げてきました。
お米を主食にしろって話ですね。
ですが、そのかろうじて守ってきたお米……今年から遺伝子組み換え米が育てられています。
主な名前が「ラウンドアップに強いお米」というらしいのですが、今までお米を育ててきた農家の土地を次に買い取るのは同じように農業経験のある人でなければならないという法律の下、お米の遺伝子組み換えはされずに残ってきたのですが、その条約(種子法というらしい)が4月から撤廃されてしまい、現在空いている大量の土地をまったく関係のない人たちが買い取り、(主体名恐れずにを挙げると「モンサント」という会社と「カーギル」という会社だそうです)強い農薬「ラウンドアップ」をまくことで虫よけするというのを名目に、その除草剤に負けない遺伝子組み換えの恐ろしいお米を育てているというのです。
種子法の撤廃について取り上げている記事はこちらにもあります。
ちなみにラウンドアップというのはモンサント社の農薬で、少し調べればドキュメンタリー映画も出てきます→映画『モンサントの不自然な食べもの』公式サイト
マックのドキュメンタリースーパーサイズ・ミー [DVD]や、上白糖の話を取り上げたドキュメンタリー、あまくない砂糖の話(吹替版)など小麦粉に関しても「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)という恐ろしい本が。
どれだけ、不自然に強化した遺伝子組み換え品が悪なのかは、食品表示で大豆の表記がいつも「大豆(遺伝子組み換えでない)」と記載されていることからもうかがえると思います。
それが今年からはお米もそうなるのです。
お米に関しては法律的に考えると、おそらく遺伝子組み換えどうのという記載はされないでしょう。
そう、私たち日本人は食べれるものがなくなっているのです。
30%を切る国はほかは韓国のようですが、世界情勢でいろいろと問題があったときに日本はどうするのでしょうか?
世界的不協和に陥った時、本当に自国でも大変な国が食料を日本に売ってくれるでしょうか?
実はちょっとショッキングなタイトルで
という記事も少し前に書いています。
貴方の健康は誰のものですか?
本当にわけのわからない謎の病や、日本でもっとも多い死因であるガンについて何も考えなくてもいいのでしょうか?
必死に何か方法を探さなくていいのですか?
本当に、今のままで何とかなりますか?
*2レント・シーカーとしてここまでうまく流れを運べた竹中平蔵さんも大満足な結果なのでは?
ちなみにこの方も調べれば、日本経済を破壊する「民間議員」竹中平蔵氏が犯したこれだけの罪=三橋貴明 | マネーボイスという記事が割とトップに打ち立てられています。
おまけ・この記事内で紹介した作品
怖がらせてしまってごめんなさい。でもこれが現状なのです。
自分が食べるものを本当に慎重に選んでください。
中にはきちんとそれにあらがっている人たちもいるはずです。
私もそんな人たちを探します。
もし探し出せたら、またこうした記事でご紹介しますね^^
☆海貝あかり
*1:食料自給率の推移. グラフ(PDF : 68KB). 先進国と比べると、アメリカ130%、フランス127%、ドイツ95%、イギリス63%となっており、我が国の食料自給率(カロリーベース)
*2:レントシーキング(英: rent seeking)とは、民間企業などが政府や官僚組織へ働きかけを行い、法制度や政治政策の変更を行なうことで、自らに都合よく規制を設定したり、または都合よく規制の緩和をさせるなどして、超過利潤(レント)を得るための活動を指す。またこれらの活動を行なう人をレントシーカーやロビイストなどと呼ぶ。
これによる支出は生産とは結びつかないため、社会的には資源の浪費とみなされる。byWiki