製作・サボンジェムもどき作ってみた♪6

こんにちは、こんばんは、初めまして?

☆海貝あかりと申します。

今回も宝石石鹸もどきを目指して作ってみました。

目次・めにゅ~

過去の記事はこちら

umikaiakari.hatenablog.com

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今回作ったのは知人へのプレゼント用など

今回作ったものが、過去のものと比べて色味が異なることなどに着目してもらえると嬉しいです。

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本当はトルコ石を目指したかったこちら↑はミントの香りで石鹸自体もひんやりしています。

本当に石っぽい感じはあります。

トルコ石はこちら

 

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非常に見えずらいのですが、実は透明な石鹸の中に同じく色付けした石鹸を整形し、赤とゴールドの花弁を持つバラを封入したものです。

これは上下共に親へのプレゼントとなります。

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明かりに反射して鮮やかなライトブルーになってしまいましたが、実際は沖縄あたりの海を連想させるようなもう少し透き通ったブルーです。

MPソープとは?

もう有名なので今更説明するまでもないかもしれませんが、

コードプロセス製法で作られた(通常の市販石鹸はこの方法です)透明度の高いグリセリンソープです。

非常に沸点が低く、湿気に弱いのが特徴です。

 

今回、私はMPソープを11kgブロックを2つ購入しました。

今までの色付けは天然でいろいろ試し、色落ちしてしまったりしているわけですが、色が落ちていないものは食紅を使用していました。

※食紅は石油などから生成される食品添加物です。

 食紅は少量で鮮やかな色味が付きますが、濃い色味のものを作ろうとすると、結構色落ち、布製品への色うつりが大変気になるところでした。

※実際にはそこまですさまじく色うつりするわけではありませんでしたが、白いものは着色の濃い石鹸で洗うのはためらわれました。

なので、今回はマイカパウダーを購入することにしました。

私が購入したものはこちら↓

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 マイカパウダーとは、雲母砕き、天然着色で着色したものという定義になっています。

雲母とは?

珪酸塩(けいさんえん)鉱物の一種。花崗岩(かこうがん)中に含まれる板状結晶で、はがれやすい。耐火性が強く、また電気の絶縁に使う。きらら。

ただ、私も不注意だったのですが、この会社、台湾だかどこだか、とにかく中国にあります。

注文してから手にしたのは二週間とちょっと過ぎてから。

予定日を過ぎても届かいので怒りの問い合わせをした数時間後、商品が届きました^^;

化粧品のカラーに使用されるということもあり、メタリックカラーで発色も良くきれいなのですが、原材料となるパウダーは素肌に乗せると、敏感な方はかぶれますのでご注意くださいね。

色味はいろんな色を作れるようになり、濃いめの色味でも布に色うつりはほとんど心配ありません。

少なくとも、私は気にならない程度です。

そして、もう一点気になるのは、食紅は透き通った鮮やかな色味を出すのが得意なのに対し、こちらはメタリックで不透明の色味を出すことに特化しています。

なので、私の挑戦はまた振り出しに戻りました^^;
今現在、まだまだ様々な石っぽい石鹸も石っぽくない石鹸も大量生成中です。

 

なかなか、できるだけ天然着色でいい感じには難しいですね……。

 

☆海貝あかり