アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ」から学ぶ、女からみた嫌われやすい女の特徴を考える
こんにちは、こんばんは、初めまして?
お久しぶりです。
☆海貝あかりと申します。
今回は、タイトル通り、現在放映中のアニメ「荒ぶる季節の乙女たちよ」から
女から見た嫌われやすい女の特徴を考えたいと思います
目次・めにゅ~
「荒ぶる季節の乙女どもよ」とは?
思春期真っただ中にある女の子たちの葛藤を描いたアニメであり、
あの花、幸腹グラフティ、ひそまそ、凪のあすから他多岐にわたって有名なアニメを生み出した脚本家である岡田麿里さんが担当されています。
岡田さんの話は鬱々とした雰囲気の脚本が続くことがよくあり、生々しい問題をぶちこんできていて、見ている側までも自分のトラウマと重ね合わせてしまい、頭を抱えさせられることもしばしばです。
なので、凪のあすからは、きれいな絵&面白い設定&全話見る程度には面白いのですが、私は二度と見たくないアニメでもあります。
キャラクターの葛藤が生々しすぎる程生々しいのです。
あのアニメは、アニメ内の子たちを応援するよりも、当時の時分と同じような葛藤を抱えたキャラクターが多すぎました^^;
さて、凪のあすからに、今作も大変生々しい女子高生の葛藤のはずなのですが、このアニメはさほど抵抗感もなく、「ひそまそ」のように楽しませてもらっています。
ですが、ここにきて、菅原氏の好感度が下がってきている、という噂を耳にしました。
※菅原氏とは、上記イラストでの、金髪、碧眼、色白の美人さんです。
私は彼女、嫌いではないんですが、何故嫌われつつあるのかは良くわかります。
ですが、知人の男性と話したところ「え?なんで?」というので、
女から見た嫌われやすい女の子の特徴を考えていきたいと思います。
菅原氏について
菅原 新菜(スガワラ ニイナ)
幼少期に劇団をやっており、本人はやる気はなかったが当時から人目を引く美貌でやっかまれることも多い。
高校では主人公的立ち位置にいる、小野寺 和紗(オノデラ カズサ)と同じ文芸部↓
カズサはいわゆる普通の女の子として描かれており、眉は、他のキャラクターよりも太目。
文芸部は、上記ふたりを含む、総勢5人の部活ですが、これまたみんな別ベクトルにかなり個性豊かで強烈。
カズサも普通とはいいつつ、かなり突拍子もないことをするので、私には普通の女の子はこのアニメの文芸部内にいないのでは?と思います。
で、二人の思い人がこちら↓
典元 泉(ノリモト イズミ)
さわやか好青年であり、めちゃくちゃモテるものの、本人は鈍感。
主人公格のカズサとは幼馴染。
この構図、女性ならピンときませんか?
というより、少女漫画読んだことある方ならピンとくる方も多いはず。
少女漫画のセオリーは、主人公はド平凡(という名の美女が多い)であり、
幼馴染、あるいは好きな人が超イケメンでフレンドリー。
それを邪魔するのは、別のイケメンか、美女という構図です。
美女である菅原さんは、今までやっかみで女友達ができたことがありません。
そんな唯一の友達は、カズサと同じ文芸部員の須藤 百々子(スドウ モモコ)のみ↓
モモコとカズサはお互いを親友と言っていて、その中に菅原さんも入っています。
恋愛や性的行為を爛れたものと断言し、文学のためになんとか性的抵抗感をなくそうと努力する5名ですが、菅原さんは「死ぬ前にしたいこと、SEXです」と断言して場を混乱させるほど、いろんな過去・葛藤を抱えながらも客観視しています。
そして、当時、自分の気持ちに気づいてもいないカズサに、幼馴染の泉が好きだと自覚させたのも菅原さん(あだ名・菅原氏)でした。
菅原さん(以降、菅原氏)は、その時純粋に恋と言うものがはっきりとわかっておらず、劇団員だったときの指導者、ロリコン・三枝 久(サエグサ ヒサシ)↓にあこがれを抱いていたのでした。
ですが、三枝に想いを伝えたところ、ロリコン指導者はあくまでも一線を越えるつもりはないのだと、菅原氏を振ります。
当時を振り返り、三枝にひどい嫌悪感を覚える菅原氏ですが、親友、カズサと泉の架け橋となるはずが、自分が泉を好きになってしまい、自分の感じたこともないような感情に戸惑います。
自分の思いを確認した菅原氏が動きますが、その時には泉はすでに自分の気持ちを理解したといい、カズサと泉が結ばれるわけですが……?
当然、一癖も二癖もある女キャラ、菅原氏、大人しく傍観するつもりはないということでこれから動くようです。
女から嫌われやすい女って?
まず、全体的にかわいいか、美人で、男受けがいい場合が多いですね。
親友応援してたのに、自分のほうが容姿的に優位であることを生かし、男をとろうとしているように見える、というのが、上記の菅原氏の特徴でしょう。
しかし、今回の件、少し冷静に考えてみてください。
菅原氏はそんな悪女でしょうか?
自分の気持ちに確信したとたん振られるって、しかも、そのまま親友と結ばれるって……そう簡単にあきらめつきます?
あきらめつかないから多少あがくくらいは普通のような気もします。
それで、泉がカズサから離れてしまうのなら、しょせんその程度なのです。
菅原氏目線で考えると、彼女も少女漫画の主人公にできるんですよね~。
まぁ、菅原氏のことは置いておいて、嫌われやすい女性っていうのは総じて男性受けがよく、男性に媚を売っているように見える人や、実際に売っている人が多いです。
それで、モテない女性や、同じ自分以外の女性を小ばかにするようであれば、なお嫌われますね^^;
容姿がいいというだけで男性にこびてもいないのに女性からやっかまれるのであれば、
それはほぼ100%ただの嫉妬でしょう(笑)
さてさて、今後がまだまだ楽しみな作品。
荒ぶる季節の乙女たちよに関しては、下記のURLより公式サイトに飛べます!
気になった方は、是非チェックしてみてくださいね!
☆海貝あかり