オタ(?)女、本や漫画の整理をして、処分決定になったものを上げていきます。

こんにちは、こんばんは、初めまして?

☆海貝あかりと申します。

今回は、大好きだったけど処分を決定することになった、我が家の本・漫画をピックアップしていきます。

面白かったので、もし手に取ることがあったら読んでみてくださいね♪

目次・めにゅ~

まず、本を処分することになったきっかけ

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https://www.pakutaso.com/20130111024post-2349.html

えっと、まず、前提として、私は以前から読書などが好きでした。

なので、ブックオフとか入り浸ってしまうと恐怖。通勤電車の中で読もうかと1冊買うつもりで入ったら最後、30分くらいの間に5冊は手に持っているという状態でした。

そのため、買わないようにしようと決めて半年に一回くらい買うかどうかでも、あっという間に部屋の本は漫画本・エッセイ・小説など含めて100冊以上に……。

それでもちょこちょこ20冊ずつくらい処分はしていたのですが、追いつかず。

今回は一つ棚がダメになってしまったので、カラーボックスを減らそうとプチミニマリストのようなことをしていたら、本が多すぎるとなり、減らすことになりました。

おかげで服は8割がたキャリーケースに収まるようになりましたけれどね^^

で、気に入ってたのにこのまま処分しちゃうのもな~と思ってブログにこうして乗せているわけです。

一応どれも内容は既に何となく思い出せる範囲で頭に入っているので、完全に忘れちゃうわけでもないし!ということで、結構自分用の記事ですが、よければ楽しんでいってね!

流れ行く者

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こちらはNHKドラマにもなりましたし、ご存知の方が多いと思うのですが、上橋奈緒子先生による守り人シリーズの短編集です。

これが処分決行になったなった理由は単純で、間違えて二冊買ってきてしまったから。

バルサが主人公でないので、一度読んだのですが印象が薄くすっぽり抜けて間違えてしまったのです……。

守り人シリーズの中でもまったく違ったお話となっているので、読んでみるのはありだと思います!

クリムゾン・シェル

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随分前に買った漫画なんですが、これの発行元を見て最近気づいた……スクエニって漫画も出してるんですね……。

内容としては、赤いバラを体内に宿している女の子と黒いバラを体内に宿している人たちのお話。

バトルもので、彼女はたった一厘の赤バラで感染もしない病気なしなのですが、少し前まで自分の力をまったく制御できず、この力を維持し続けるためには人間の血が必要というもの。

黒バラご一行は、毒持ちで、定期的に人間の血を欲し、一定期間が来ると病気を発症。正気を保てなくなります。そして、毒感染された人間も自我をなくしてゾンビのようになります。

それが世にあふれてしまい、その討伐機関にいたのが彼女、赤バラのクローディア。

クローディアの暴走を止めたのはその隣の男性、ゼノでした。

この絵でもお察しだと思いますが、最後は彼女が慕っているゼノは黒バラの大将「ジェット・ローズ」の存在によって引き裂かれ、クリムゾン・ローズの彼女は眠り姫になるというわりとお先真っ暗ものです。

とちゅうとちゅうのイラストが細かく、綺麗だったのでどこかのコマを切り取ってラミネートし、しおりにしてもよさそうな感じだったのでずーっと持ってました。

今では望月淳さんは、「PandoraHearts」や「ヴァニタスの手記」などを手がける有名人ですよね。

でもこれも、いざ手放すとなってしっかり見るまで全然気づかなかった……。

(ヴァニタスも試し読みで知ってたのに……)

マクロスFシリーズ

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これ、放映当時すごく好きでした。

特にシェリルが。

アルトが女性みたいな顔立ちっていうのも高評価でしたね。

当時は異性が怖かったのも手伝って、見た目は男らしさがあまりないアルト姫がすごく好感持てたんですよ。あと、一生懸命いろんなものに抗おうとしている感じがね^^;

シリーズと書きましたので、お察しの通りですが、このあたり一式です。

マクロスFの小説(小太刀右京さん)全巻

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水島空彦さんによる、アルト×ランカの漫画

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小山鹿梨子さんによる、シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー全巻

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男性向けコミックスと少女漫画コミックスとうとう他にも揃えましたが、現在のところ、上記のものは手放すこととなりました。

映画も漫画も、毎回設定が微妙に変わっているので、それぞれの部分をかきあつめて個人解釈するしかないでしょうね。これは^^;

crookclock

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こちらも随分前に買った作品だなぁ……ネスミチサトさんの初の単行本だそうです。

クリムゾン・シェルも確か望月さんの初単行本だった気が……?

ライン漫画でも販売されているようなので、ご存知の方はご存知でしょうが、すごくほんわかした雰囲気のいい作品です。

かわいい日常系です。

ちなみにこのころ、私はスチームパンクにもハマっていたので表紙で即ぎめしました^^;

内容はお金持ちのサラブレット時計技師の少年と、貧しいところからこのお屋敷に務めることになったとある天然メイドさんとのお話です。

彼は過去に親と所々あって一人暮らし&基本的に引きこもり。

メイドさんは事情を知らないのでいい意味でこの主人公の心をゆっくり解していってくれるというものです。

色使いとか世界観がすごく良い方なので、見かけたらお手にとって見てくださいね!

綿矢りさ先生シリーズ、初期2作品

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いや、これはもうタイトル通りです。

綿矢さん、インストールにて若干17歳にして文藝賞を受賞し、その単行本が上記のもの。

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その次の作品が上の「蹴りたい背中」ちなみにこちらを知ったのが私が中2のときでした。

私が思ってること、考えていることがそのまま本になったようで、すごく不思議な気分でしたね。今思うと、この方もこれを作ったときはかなり若かったはずだし、あれが思春期ってやつなんでしょう。

ちなみに綿矢さん、美人さんので初期はかなりメディアに出ていたようです。

画質は悪いですが17歳当時の写真がこちら

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インストールが映画化されたか何だったかの時も、ご自身も出演されたって聞いたのですけれど、どうなのでしょうね。

けらさん家シリーズ

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けらさん家シリーズ、全巻読んだと思うのですが、いかんせん、私の母が持っていたものから知ったもので、私が持っているのは「一緒にスーパー」と「7年目のセキララ結婚生活」2巻のみです。

これ、あたしンちも丁度見てた初期のころで、けらさん家の方がずっと好きになってしまったのに、しばらく経っても7年目以降が販売されず首をかしげて検索したら離婚していたという悲しいオチ付きなんですよね。

たぶん、このエッセイ漫画を描いていたころは全然けらさんご自身が有名ではなかったようなので、うまいことやっていけてたのでしょうが、とっちゅうから「あたしンち」などで大ブレイクしていろいろ上手くいかなくなっちゃったんだろうなぁなんて考えています。

どこかちびまる子ちゃんを彷彿させるほんわか日常ものです。

けらさんはどうか、さくらももこさんみたいに急に個人にならず、せめて寿命をまっとうと言う形でお願いしますよ~><

ツバサ

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CCさくら、大好きでした。

その次に、好きになったのがこちらのツバサ。アニメでツバサクロニクルとして放映されていたものから知りました。

知った当時はCCさくらは私よりずっとお姉さんだったし、ツバサクロニクルを知った時はCCさくらちゃんと同じくらいなものでしたけれど、そこからCLAMPさんという4人組を知ったのです。

そして途中で放映されなくなり、いろいろあって東京編が出て……。

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この頃の東京編は、かわいいだけのさくら&シャオロンではなくなってきたのとパンクっぽい衣装がすごくデザイン的に好きでした。

ラストがああなるとは思いもしませんでしたけど……。

一応ニライカナイ編も出ましたよね。ホリックとどちらも読み勧めてはいましたが、どうしても別物の印象があり、時々交差する、というイメージでした。

なので、ホリックはホリックで好きです。

イラストは、

心を凍てつかせたファイ

翼型の記憶をなくしたサクラ

自分の時間を拘束され、ある程度の自由を奪われたシャオロン

泣くまいと決めている黒鉄

なのかな?
一人ひとり仕草が毎回細かいので是非そういった面でも機会があれば読んでみてくださいね!

逆走少女

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この漫画から私は理数系の用語を知ったと言っても過言ではないほどずっと気に入っていた漫画です。

主人公の向後とこは、後ろ向きな思考になることで時をかけていく不思議な少女でした。

本人もわかっていない状態で読み手はもっと意味不明。途中から加わる設定にもなかなかついていけませんが、そんな感じも好きだった。

ついでにこの漫画でロマネスコを知りました(笑)

この漫画を買ったのが学生の時分でしたので、実際にロマネスコが輸入されて私が実際に食べたのは、社会人3年目とかになったころでした。

ラストは一回絡まってからの一応ハッピーエンドで終わります。

ちょっと理系&青春&恋愛でさっくり読めるタイプのものがお好きな方は読んでみてくださいね!

全2巻です^^
☆海貝あかり