雑談・何が見なきゃいけないことで、何が見なくていいことなんだろう?

こんにちは、こんばんは☆海貝あかりと申します^^

 

あのね、私、今は亡き今敏さんの妄想代理人も好きだったし、もとは平沢進さんの曲が好きで入っていったアニメでもあったんだけど、それのOPが衝撃的過ぎて今でも怖いな~って思ってるんです。

それがこちら。

 もしまだ見ていない方は是非見てみてください。

今敏さんはたぶん、当初から日本の現状を危険だって思っていたんでしょうね。

ツイートでも書いたように「背後で恐ろしいことが起こっているのに平気で笑っている人たちを表現している」というのはご本人が話したことだそうですよ。

今の私たちにも全く同じことが言えると思いませんか?

必要のない情報で体は埋め尽くされて、本当に見ないといけないことは気づけなくて、「どうにかなる」って「なるようになる」って笑っていませんか?

情報の多さがめまぐるしくて、正直どれが嘘で、どれが本当なのかもわからない。

むしろ、本当のことなんてあるのかな?

その人の主観が入った時点でそれは「その人の考え」であり、「事実」とは違うものになる可能性って大いにあるんですよね。

それが嘘なのだとしたら、私たちは嘘の中でしか生きていけませんね。

その中でどれを主軸にするのかを決めていかないと、いろんな嘘に飲まれて、あちこちに流されてしまう。

それが問題だと思う人が多ければ多いほど、それを改善する方法を探さなければならないし、同時に問題だと思わない人がいるのなら、どうして思わないのかを論破するためではなく、理由としてきちんと知っておく必要がある。

「なんとなく」じゃなくて、きちんと理由があるのなら、自分の考えすぎなのかもしれないって思うこともできますからね。

だけど、「なんとなく」で笑っている人、いませんか?

日本人は愛想笑いする人、多いよね。

裏で起こってること、何が起こってるのかってわかっていますか?

わかっているうえで「それは問題ではない」と言い切れますか?

そんな怖い問いかけを再度見た気分でした。

良ければ皆さんも一度ご自身の中で考えてみてください。

その情報が好きだから、嫌いだから、見る、見ないじゃなくて、一度好きでも嫌いでも見て、聞いて、考えてみて、その上でどう思ったかを共にお話していけたら素敵だなって思います^^

ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

☆海貝あかり